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世界経済危機 日本の罪と罰
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| 分類: | 本
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| 発送可能時期: | アクセスしてご確認下さい
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| 参考価格: | ¥ 1,575 (消費税込)
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経営者や、経営者を目指す人に読んでもらいたい本
経済の難しいことを、ここまでわかりやすく説明する人は、この人と、竹中平蔵氏くらいではないであろうか。
とにかく説明がわかりやすく、主張も明確。
要は、日本は輸出での成長を、経済全体の成長と勘違いしていたんだ、ということ。
中国も同じだと。
多少、見解が強すぎて、本当か?と思ってしまう部分はあるが、概ね、納得できる。
こういうマクロ経済の本は、この変動期には、経営者や、経営者を目指す人は一読すべきであろう。
アメリカに資金を供給したのは日本だけではない アメリカ発の世界経済危機について、日本も資金供給しており、コインの表・裏の関係にある
としていますが、アメリカに資金供給したのは日本だけではなく、BRICs、産油国等、
多くの国によるものです。
また、サブプライム危機は金融工学の失敗ではなく金融工学の使用方法が適切ではなかった。
とする意見には相当無理があるように感じます。いつもながら美しい野口先生の本ですが、
世界経済危機の本質は金融工学であり、日本の経済政策ではないのは明らかではないでしょうか。
以前読んだ著書と似たような内容でした これまでの日本の製造業が円安バブルだったという点については、まったくもって同意です。
しかし、円安バブルが崩壊したから、製造業はもう駄目だ、というのは極端ではないですか?
円高になったのであれば、付加価値の高い製品を開発する必要があります。日本の製造業には、その力があります。
これまでも、日本の製造業は円高になるたびに、その苦難を乗り越えてきたではありませんか。
現在の円高にしても、日本が戦後開発してきた技術力が信用の裏づけとして、あるからだと思っています。
日本が新たな道として、金融業に力をいれることには賛成です。今のような金融危機の状況でこそ、むしろ、チャンスと見て、積極的に金融業に力を入れるべきなのかもしれません。
しかし、製造業を軽んじることは、日本経済の空洞化を生み出し、常に世界経済に敏感に左右される、不安定な日本経済を作り上げることになるのではと、危惧しております。
近未来の日本経済には悲観的にならざるを得ない。 アメリカのシティは、超低金利政策の恩恵から、最終利益が1600億円の黒字となる見込みという。また、投資銀行のいずれも黒字決算の見込みと発表があった。ここのところ一頃の不安感が和らいできているようである。
本書は、この現在進行しつつある世界同時不況について、著者独特の切り口で、その原因とこれからの方向性を探った本である。
著者の論点は一貫している。
今の金融危機の元凶は、日本の超低金利政策と為替介入による円安誘導であり、円キャリートレードと呼ばれる低コストの資金を世界中にばらまいたという点である。
これによりため込んだ巨額のドル資産が今、巨額の為替差損として国民の資産の損失を生み出しているというものである。
また本書の中で、ここ最近の論調にみられる保護主義的な動き(農業についてもしかり)については、特に警戒をしている。
本書を理解するにはある程度の経済学的知識を要するが、著者の主張は論理的で明快である。
以上を踏まえて、輸出立国システムが既に破綻した以上、確実に貿易黒字は減少し、これから日本を未曾有の大不況が襲う。それは、我が国が経験したことのないようなものとなるという。
近未来の日本経済には悲観的にならざるを得ない。
ふむふむ 金融機関に勤めるものとして、何故、このような経済環境を招いたのか、今後、どうなるのか、自分なりに整理したく、先の水野和夫氏の新書で予習をした後、取り掛かった本です。
両者に共通しているのは、近年の日本の経済成長は、円安下で、たまたま、輸出で儲かったもので、その根底が崩れてしまった今、輸出に依存している日本の構造事態を見直さないといけないというもの。ただ、先の本が新書で、少し、理論部分で足りなかったのに対し、こちらは、十分なボリュームで、ふむふむと考えながら、読むことが出来ます。とはいえ、逆に、その部分が、量が多すぎ、かつ、やや、難解なので、星1点減。
ただ、両者に共通しているのは、今後の処方箋が、やや、本当かいなと言う点。この部分に関しては、毎日の世界動向をフォローしつつ、自分で考えないといけないですね。
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