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中国経済・隠された危機 (Voice select)
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| 分類: | 本
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| 発送可能時期: | アクセスしてご確認下さい
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| 参考価格: | ¥ 1,000 (消費税込)
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中国の輸出品 著者は中国の統計数値を最○の輸出品と言っています。
その理由を中国の政治体制のためとしています。
数値の中でで最も信頼できるのが電力消費量であり
その変動より、GDPの伸び率を推測することが
かえって有効としています。
日本のように、0.1%でも間違いがないように
という国とは随分体質が異なるようです。
中国経済統計の虚と実 従来から、中国の経済指標は怪しいのではないか?と言われていたが、
雇用統計、GDP成長率、等おかしな統計を具体的に指摘するとともに
それを日本のメディアが疑いもせずそのまま伝え、投資等に悪い影響が
及んでいることが述べられている。また、数字を作るための上意下達の
政策自体も変であることがよくわかる。
情報の読み方が良く分かります 中国経済についてはすでに書かれていてどのような著作になるのかなと期待していました。
内容は私が考えていたものではなく、中国経済を題材して情報や、数字の正しい読み方について分かりやすく記載された良書です。
次回作のレガシーメディアについての著作も期待が持てます。
■中国最大・最悪の輸出品はねつ造数字である。■ ・ポイントを抜粋します。
■中国最大・最悪の輸出品はねつ造数字である。
・失業率及び失業数を過小申告している。
(GDPも四半期ベースを発表していない。
実態はEUよりも酷いのではないか?)
・電力需要が落ちているのにGDPが成長しているのは信憑性が低い。
・欧米金融機関で中国のGDP成長率を上方修正して報道するのは
ポジショントークに過ぎない可能性が大きい。
・中国の外貨準備高は政府分が過剰に大きいだけで、
政府以外にはほとんど外貨準備がない歪な構造である。
(国家の経済主体は「政府」「家計」「金融機関」
「非金融法人企業(一般企業)」「民間非営利団体」の5つから構成され
それらをバランス良く見なければならない。)
・中国国債の引き受け手が無い。
・海外からの投資が激減
・中国進出を気易くすべきではない。撤退時に地獄を見る。
(現地人との労務交渉(暴力沙汰は日常茶飯事)、
中国側は「競合他社に人と設備事譲って欲しい」と言っているが
そんなことをすれば自らの投資で競合を造ることになってしまう。
ある会社は莫大な投資をしながらの苦渋の選択で、
設備を文字通り、爆破するという手段で撤退した。)
→中国よりもインドへ投資する会社が増えている。
→上記の数字の”ねつ造”は上海万博までは持たないであろうと。
情報リテラシー 中国経済の分析本であるが、その裏に実はインテリジェントの世界で死命を制する情報リテラシー(情報を読み解く能力)の重要性を喚起するという意図が込められている。
日本のマスメディアは、中国共産党政府発表の経済指標を鵜呑みにして流しているが、それは確信犯であるか、愚者であろうか。という問いかけである。
そこで、合理的説明が出来ない事例(つまり嘘)が次々に例示される。そして、中国の経済問題は、日本のマスメディアの問題と重なる部分があるという著者の見解に同意する(外の向かっては改革を叫び、内では記者クラブという談合組織を死守するのが一例である。元首相の世襲と同根であり要するに欺瞞である。ニセモノは本物より本物らしく振舞うので始末が悪い)
情報リテラシーの格好の題材であるポジショントークの一例。
金融機関が「ある国」の経済を絶賛する時は、その国に投資したいときではなく「投資を引き揚げたい」ときである。
もう一つ、「証券化商品」についての説明。
あり余るマネーという前提の下に生み出されたもので、それが「投資適確」という「格付会社」を必要とした。そして、幕が閉じ「コモデティ」、そして今「中国」と続いている。
他にも興味深い明解な解析が多数。
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